APIレベルを変更したらソースの修正が反映されなくなった

APIレベル4(Android 1.6)でアプリを開発していたのですが、訳あってAPIレベル8(Android 2.2)に変更することにしました。

プロジェクトのプロパティにてターゲットをAndroid 2.2に変更。そして、AndroidManifest.xmlの中のandroid:minSdkVersionを"8"に修正。AVDもAndroid 2.2のものをクリエイト。

特にエラーもなくここまでの作業を行ったのですが、それ以降なぜかソースを修正しても、実行時に修正内容が反映されなくなりました。Eclipseのメニューからプロジェクトをクリーンしてみたりリフレッシュしてみましたが、改善せず。Support Libraryを導入していたので、念のためandroid-support-v4.jarを一旦削除してもう一度セットアップしましたが、状況は変わりません。

結局、ワークスペースから開発対象のプロジェクトを全て削除して、今度は最初からAndroid 2.2をターゲットにしてプロジェクトを再構築することにしました。(もちろんソースはバックアップしていたので、プロジェクト作成後はバックアップソースをそこにぶっ込んで完了。)

そうすると、今度はソースを修正すれば実行時に脊髄反射的に反映してくれます。

開発の途中からAPIレベルを変更するときは、プロパティを変更したりマニフェストを修正する他にも弄るべきポイントがあるんでしょうか。謎です。今回は小さいアプリでの出来事なのでプロジェクト再構築はさほど手間がかからなかったのですが、これが比較的規模の大きいアプリの場合であれば厄介ですね。